ワインとチーズのマリアージュ　欧州篇　シリーズ弟11回

特別企画＠Salon Manner－BO　あなたも審査員！　第3弾
世界のピノノワール対決－　仏・米・NZ比較試飲
あなたが選ぶ、ベストPNは？

フランスにおいては「ブルゴーニュはワインの王」と呼ばれ、ピノノワール種の赤ワインは、その美しいルビー色、華やかな香り、フルーティーで繊細な中にも骨格がしっかりした味わいが人気を呼び、ロマネ・コンティ、ラ・ターシュ、リシュブール、シャンベルタン、クロ・ド・ブージョなど、世界に名だたる高級ワインを生み出してきました。これらは近年特に価格が高騰していますが、幸いなことに、今のところ比較的リーズナブルな値段の高品質なブルゴーニュワインも入手可能です。

栽培が難しいと言われるPN品種ですが、近年は他の国々、特にニューワールドでの品質の向上が目覚しく、優れたワインが多く造られるようになり、ブルゴーニュの赤と市場での競争も激しさを増しています。

Salon Manner－BOのワイン会、欧州篇弟11回は、「米仏対決ボルドータイプ赤ワイン」、「ボルドー５大シャトーセカンドワイン対決」に続き、「世界のピノノワール対決」を企画しました。世界で高評価を受けるピノノワールの産地から計6アイテムを厳選。ご参加の皆様にパネル・メンバーになり、楽しくゲーム感覚で、かつまじめにそれぞれのワインを評価していただこうというものです。どのような特徴を見せているか、客観的な出来はどうか、個人的な好みの順番はなどなど、様々な角度から各ワインを判定していただきます。

これまでと同様、個人的な先入観や固定観念を拝するため、完全ブラインド方式を採用します。また、いつものように参加者全員の評価を総合し、人気投票的なランキングを算出します。同時に、個人的に生産地や銘柄の識別に挑戦される方も歓迎です。すべての生産地を見事正解の参加者には賞品もご用意いたします。

一通りのブラインドテイスティングと投票、そして結果発表の後は、リラックスしてワインとチーズ、お料理とのマリアージュをお楽しみいただきます。

ピノノワール対決、果たしてどんな結果になるのか。ブルゴーニュ愛好家はもちろん、普段はニューワールドのPN派や、他の品種派などの方々も、この興味深く、貴重な機会をどうぞお見逃し無く。是非奮ってご参加ください。

　　　　　　　　　　　　―　記　―
　
日時：　2008年10月3日金曜日

参加費： １0,000円 (ワイン・お料理・税込み）

定員： 限定13名様（お申し込み先着順）
場所：　学習サロン　‘Manner-BO’（恵比寿ガーデンプレイス近く）　
　　　　　　　 目黒区三田１－５－６　レミントンハウス８０２
ご連絡先： 090-5780-1592　(大竹携帯)/
03-3449-2796　(TEL/FAX)/
n.ootake@nifty.ne.jp　（メール）
学習サロン　Ｍａｎｎｅｒ－ＢＯへのアクセス
地図：　http://www.manner-bo.com/access/

ワインコーディネーター：　原雄美子 （Salon Manner-BO　フランスワイン担当講師）
アメリカワインセレクション協力：　大段正司　（Salon Manner－BO　アメリカワイン担当講師）

　《比較試飲ワイン予定　》
ブルゴーニュ　 ２アイテム
アメリカ ２アイテム
NZ １～２アイテム
（オーストラリア、ドイツ、南アフリカなどから１アイテムの可能性あり）
＊ 各アイテム上限小売価格１万円程度
＊ 上記のワイン名および詳細は当日投票終了後発表
＊ ヴィンテージは、２００２~２００６
　　（本来はVintageも同一にするべきですが、価格や入手が可能かどうかを考
　　慮し、４年ほどの幅を持たせてあります。）
以上